2006年07月21日

大阪市精華学習ルーム・精華小劇場 その3

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大阪高島屋に近い戎橋筋商店街の中に「校學小華精」と書かれた石板を見ることができます。
間口が狭いので見落としそうですが、ここはかつて大阪市立精華小学校の正門でした。平成7年の閉校まで道頓堀界隈の子供たちが学んでいました。
現在、教室は生涯学習ルームとして一般利用が可能で、1階体育館は2004年秋より精華小劇場として関西演劇人育成の場として活用されています。



−精華小学校の思い出 その3−この建物の一番の見所は講堂でした。(↑写真正面4階部分)
下の写真はこの講堂での閉校式の様子です。
アールになった天井、そこから吊された照明器具もシンプルながら現在の小学校建築では見られない優雅さがあります。(現在は非公開)

外観からすると(↑写真)、こんなアールのある空間があるようには思えませんが、これは設計者増田清さんのデザインの特徴でもあるようです。

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この校舎は終戦後すぐは、地域の為の施設として利用されていたようです。
散髪屋さんなどが教室に間借りをして営業していたようです。
講堂では興業も催され、その当時の有名なプロレスラーの興業もあったそうです。ここでの催事を案内するポスターを今では日本を代表するグラフィックデザイナー早川良雄さんが手掛けられていたというエピソードもあります。(このポスターは大阪市立近代美術館(仮称) 蔵)


posted by Wa! at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) |  かっこええ大阪展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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