2006年09月03日

大阪市精華学習ルーム・精華小劇場 その4 ―旧大阪市立精華小学校―

081604kaidan_o.jpg 081602u.jpg

この建物は昭和4年に竣工しもう75年も経つ建物です。
設計は増田清という大阪を中心に活躍した建築家で、大正10年から昭和4年にかけて小学校だけでも大阪市内に15校を設計しています。
いずれも耐震性を考慮した鉄筋コンクリート造ですが、「合理的な力の
流れを考慮した構造美のようなものが感じられるものが多い」と評されています。
三木楽器本店(大阪開成館三木佐助商店:中央区北久宝寺、大正13年竣工:登録有形文化財)も同氏によるものです。

−精華小学校の思い出 その4− 
現在この校舎の1階は、「精華小劇場」として利用されています。

そして、この小学校の卒業生には、喜劇俳優の藤山寛美さんがいらっしゃいます。
その当時、道頓堀の芝居小屋と学校を行き来していたそうです。

私が通学していた時代にも、すぐご近所の大阪新歌舞伎座に出演される子役の方が公演期間中だけ転校されて来られました。
その方たちにとっても藤山さんの母校であることは光栄であったようです。

やはり授業の途中で帰られる日もあり、勉強についていくのは大変なんだろうなぁと子供心に思っておりました。

 劇場と小学校。何の関わりもなさそうですが、この地域では密接な関係があったのです。




posted by Wa! at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) |  かっこええ大阪展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。